あらゆる産業の中で事業活動において排出される「産業廃棄物」。これらの不法投棄は減少傾向にあるものの、いまだに後を絶ちません。建設分野に進出した事により、建設廃材等の処理を通じて産業廃棄物処理の重要性を実感した当社は、昭和53年に産業廃棄物処分事業許可を受け、4200㎡の産業廃棄物最終処分場を新設いたしました。また、「柏崎刈羽地区廃棄物不法投棄防止連絡協議会」を立上げ、周辺地域の不法投棄パトロール等、環境活動へ積極的に取り組んでおります。新潟県内の限りある最終処分場としての責務を果たすべく、産業廃棄物の適正処理並びに、周辺住民への環境配慮、不法投棄の根絶等、環境保全施設として今後も真摯に取り組んでまいります。